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少子高齢化による人口減少の加速が生命保険業界に与える影響
【概要】
個人分野の生命保険においては、人口減少による収益性の低下が叫ばれて久しく、各社とも高齢者へのターゲットシフト等に取り組んでいます。
一方で、今後10年超にわたる長期スパンで俯瞰すると、従来とは異なる人口動態のトレンドが見込まれ、さらなる苦境に立たされるリスクが高いと考えられます。
本セミナーでは、新たな収益機会創出に向けて、社会保障制度の持続化や在留外国人の受入れにかかる将来の政策シナリオを想定し、生命保険会社として取るべき施策を解説します。
【項目】
1.生命保険(個人保険)の現状
(1)新契約/保有契約数の推移
(2)年換算保険料の推移
(3)基礎利益の推移
(4)三利源の内訳
2.国内生命保険市場の今後の見通し
(1)高齢者の減少
(2)日本人人口の減少と在留外国人の比率上昇
(3)団塊Jr世代の引退
(4)日本人人口の減少と在留外国人の比率上昇
3.人口減少にかかる政策と保険会社の機会
(1)収益機会創出に向けた検討フロー
(2)社会保障制度の持続化
①高齢者負担率の見直し
②負担率の見直しにかかる想定シナリオ
③疾病別の負担区分設定
④年齢別の負担区分設定
⑤事前領域への投資シフトにかかる想定シナリオ
⑥健康増進事業の委託
⑦実証実験の拡大
(3)在留外国人の受入
①在留外国人の受入拡充
4.今後のアクションまとめ
【講師名】
株式会社クニエ
Consultant/H
濱中 光 氏
【経歴】
大手生命保険会社を経て、現在はNTTデータグループの株式会社クニエに所属。デジタル技術活用の企画・推進のほか、データ分析を通じた人事・内部監査の企画・推進等の業務経験を有する。
【視聴時間】
38分49秒
講演資料・その他資料ダウンロード
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