【リスクマネージャー養成コース】【内部監査高度化コース】ガバナンスの基礎~「3線モデル」における社外取締役、社外監査役とリスクマネージャー、内部監査人の役割・責務~【長期配信】 | The Academy

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【リスクマネージャー養成コース】【内部監査高度化コース】ガバナンスの基礎~「3線モデル」における社外取締役、社外監査役とリスクマネージャー、内部監査人の役割・責務~【長期配信】

本セミナーは2024年7月23日に開催・収録したセミナーの長期配信です。
2024年7月24日~2025年7月24日まで、
当社セミナー販売ホームページ(https://www.seminar-info.jp/)にて、
販売しているコンテンツとなります。

 

【概要】

リスクマネージャー養成コース】【内部監査高度化コース
ガバナンスの基礎知識をやさしく解説します。
2015年の会社法改正、CGコードの制定を契機に日本のガバナンスはモニタリング・モデルへの移行が進みました。
しかし、国際的なガバナンス原則に照らすと、日本のガバナンス改革は道半ばです。
国際社会では、金融危機後、海外の金融機関が信頼を取り戻すため、取締役会、リスク管理機能、監査機能の三位一体の改革を進め、監督当局が求める以上のガバナンスを整備しました。
日本企業・金融機関も、正しい「3線モデル」の理解にもとづき、ガバナンス改革をさらに進めることが課題となっています。
日本銀行で金融機関のガバナンス改革を指導していた講師が、ガバナンス改革の態勢整備・再構築のポイントを解説します。
なお、受講生の興味関心に合わせて、講義の重点を柔軟に変更します。ご質問やご意見はお申し込みの際にご記載ください。
また、質疑応答意見交換では、個別の問題意識にも可能な限り回答します。
後日の意見交換をご希望の方は資料記載の講師連絡先までご連絡ください。

 

【本セミナーで得られること】
・日本のガバナンスの現状評価
・ガバナンスの国際的な原則の理解
・社外取締役、社外監査役とリスクマネージャー、内部監査人の役割・責務、連携の重要性
・日本独自のガバナンスの弱点、問題点、次の課題
・3線モデルの正しい理解と実践ポイント

【推奨対象】
金融機関の経営者、取締役・監査役等(社外・社内)、ガバナンス事務局、リスクマネジメント部門、内部監査部門の管理者・実務担当者

 

【項目】

1.日本のガバナンス改革の現状評価
(1)形の上では進むも道半ばのガバナンス改革
(2)激変する経営環境とガバナンス改革の必要性
(3)目指すべき国際的なガバナンス原則

2.国際的なガバナンス原則
(1)膨大な議論と実践を積み上げて確立した国際的なガバナンス原則
(2)1990年代、国際的なガバナンス原則の基礎が固まる
(3)2000年代、さまざまな失敗を教訓に進化した国際社会のガバナンス
(4)エンロン、ワールドコム不正会計事件の教訓
(5)金融危機の後、海外の金融機関が実践した「3線モデル」

3.誤解されている「3線モデル」
(1)単純な3重のチェックではない。
(2)経営理念・目標を実現するための基盤を提供する「3線モデル」

4.日本のガバナンスVS国際的なガバナンス原則
(1)「3線モデル」からみた取締役会、リスクマネジメント、監査の違い
(2)「3線モデル」からの逸脱が目立つ日本のガバナンス
(3) 日本の取締役会、リスクマネジメント、監査の弱点

5.日本のガバナンス改革の次の課題
(1)マネジメントモデルからモニタリングモデルへ
(2)モニタリングモデルを支える「3線モデル」の正しい理解と実践

リスクマネージャー養成コース
※セットラインナップのご案内は上記リンクからご確認ください。
※各回の単品受講も可能です。
【1】【長期配信】リスクマネージャーのための統計・確率の基礎
【2】【長期配信】 リスクマネジメント⼊⾨[1]
【3】【長期配信】 リスクマネジメント⼊⾨[2]
【4】【長期配信】 市場リスクマネジメントの基礎
【5】【長期配信】 信用リスクマネジメントの基礎
【6】【長期配信】オペレーショナルリスク・マネジメントの基礎
【7】本セミナー内容

 

内部監査高度化コース

※セットラインナップのご案内は上記リンクからご確認ください。
【1】【長期配信】 「経営に資する監査」の理解と実践ポイント [ 1 ]
【2】【長期配信】 「経営に資する監査」の理解と実践ポイント [ 2 ]
【3】本セミナー内容
【4】10/8(⽕)内部監査の基礎

 

【講師名】

日本金融監査協会 設立会員・代表
FFR+代表
CIA、CCSA、CFSA
(元日本銀行 金融高度化センター)
碓井 茂樹 氏 

 

【経歴】

1983年、京都大学経済学部卒業。日本銀行入行。
金融機構局にて、考査、モニタリングに従事した後、2006年より、16年間、金融高度化セミナー等の講師を務めた(開催回数200回以上。参加者数2万人超)。
日本銀行在職中からFFR+「金融工学とリスクマネジメント高度化」研究会を主宰(2008年~)。日本金融監査協会を設立(2011年~)。
ガバナンス改革に向けた提言やガバナンス、リスクマネジメント、監査に関わる高度な人材の育成を支援する活動を継続している(非営利目的の活動)。
金沢学院大学・経済学部教授、拓殖大学・大学院経済学研究科客員教授
資格:公認内部監査人(CIA)、公認金融監査人(CFSA)、内部統制評価指導士(CCSA)
著書:『リスク計量化入門-VaRの理解と検証」、『内部監査入門』(金融財政事情研究会刊) 

 

【視聴時間】

2時間55分2秒

【補足事項】

※配信画面の録音、ビデオ・写真撮影はご遠慮ください。
※アクセス制限がある場合は、個人所有の端末等でご視聴をお願いします。
※ご使用PC、ネットワークにかかるセキュリティ制限がある場合、事前に社内ご担当部署等にご確認をお願いします。
※講師との名刺交換は承っておりません。
※講師へのご質問は、ダウンロードが可能な講演資料に記載の講師連絡先へ直接ご連絡ください。
※お申し込み後のキャンセルはお受けできませんのでご了承ください。
※イベント提供期間に視聴されなかった場合においても受講料のお支払が発生いたします。
※受講料をお支払いただいた方におかれましても、イベント提供期間外の動画提供ならびにご視聴は不可となっております。

販売開始 販売終了 配信開始 配信終了
単品購入(35,450円)

この動画は2024年09月30日 17時00分に販売終了予定です。

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