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国内外のデジタル通貨最新事情 ~中央銀行デジタル通貨とクロスボーダー決済~
【概要】
ブロックチェーン技術の進化により、世界の中央銀行では中央銀行デジタル通貨(CBDC)の検討や実証実験が行われています。
すでにCBDCを導入した国では、金融包摂やクロスボーダー決済などで大きな成果を上げています。
国内外でのデジタル通貨の最新事情をレビューし、金融機関としてデジタル通貨をどのように活用してゆくかについて語りたいと思います。
【項目】
1.中央銀行デジタル通貨の動向
(1)中央銀行デジタル通貨とは
(2)中央銀行デジタル通貨と既存の決済システムとの関係
(3)各国の検討状況
2.海外におけるデジタル通貨の成功事例
(1)カンボジアにおける事例
(2)普及状況
(3)成功要因と今後の展望
3.デジタル通貨によるクロスボーダー決済
(1)海外における導入事例
(2)日本と海外とのクロスボーダー決済
(3)今後の展望
4.デジタル通貨の今後の展開
(1)海外における検討状況
(2)経済や社会に与える影響
(3)中央銀行デジタル通貨が実現する未来
【講師名】
ソラミツ株式会社
代表取締役社長
宮沢 和正 氏
【経歴】
1980年 東京工業大学大学院卒
1980年 ソニー入社、ICカード「FeliCa」交通カード「Suica」等の開発に従事
2001 年 電子マネーEdyの事業会社ビットワレットを創業、常務最高戦略責任者
2010年 楽天Edy株式会社 執行役員、理事など電子マネー業界を約20年間リード
2008年 金融庁 金融審議会委員を務め資金決済法の立法に従事
2017年 ソラミツ最高執行責任者(COO)を経て、2020年4月より同社代表取締役社長
2020年 カンボジア国立銀行と「中央銀行デジタル通貨」共同開発の総責任者、インドネシアBCA銀行のeKYC・本人確認システム、福島県会津若松市会津大学デジタル地域通貨「白虎」の開発などを主導
2021年 Newsweek誌「世界に貢献する日本人30」に選出される
<著書>
「電子マネー革命はソニーから楽天に」カードウェーブ社
「世界初の中銀デジタル通貨「バコン」を実現したスタートアップ」日経BP社
【視聴時間】
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